ちょっと待った!【外構工事は最安値で決めないで!】

値段で選ぶなんて失敗のもと。 もっと会話が必要ですよ!
みなさん、見積もり内容を本当に理解できていますか?
外構工事の見積書。
結構ややこしいですし、外構業者さんによってバラバラで、初めて見るみなさんにとってはちんぷんかんぷん・・。なんてことありますよね!
そんな状態で契約しちゃって本当に大丈夫ですか?
完成してから、これはこうだと思った!なんてこと言っても、業者さんによっては相手にしてくれません。
その前に確実にしっかりと、確認しないといけない2つのポイントをお教えします!
①2重見積もりに注意!
②施工要領をキッチリと書面で提示!
みなさんが当たり前だと思っている施工基準。
意外に盲点の多い外構工事やエクステリア工事なんですが、きっちりと確認することで圧倒的に意思の相違が激減します。
それではやっていきますよ!
①2重見積もりに注意!
これはもう詐欺に近いですが、結構多いんですよ。
例えばこんな感じ(新築外構でカーポートも同時に取り付ける場合)

まず全体の掘削部分となる土工事に残土処分の記載があります。
これは◎ 問題は次の部分です↓↓

あれ?カーポートの項目にも残土処分?しかも5,000円!
全体工事の単価で算出してみると残土の量はおおよそ0.2㎥になります。
8,000円/㎥ですから1,600円になりますね。
つまり3,400円見積もりを多めに書かれていますよね。残念。
こんなことが意外と多く、何もかも信用してしまうと損をしてしまいかねませんよ!
もしかすると提出している外構業者さん自体も気づいていないかもしれないです・・・
面倒ですけれど1項目ごとに説明を聞くことを強くおすすめします!
(例外)カーポート単体で注文した場合などは、残土処分費5,000円は相場ですのでご安心ください。
②施工要領をきっちりと書面で提示!
今回の記事で最もお伝えしたい部分になります!
これはもうお金がどうとかそういう次元ではないので絶対に注意してください!
例えば駐車場に打つ土間コンクリートの工程。
正解はこう↓
・仕上がり高さから200mm掘り下げます(掘削) ・きれいに整地し、大きな石などは取り除きます ・60キロ又は80キロのプレートで転圧 ・再生砕石又はクラッシャーランを100mm敷きならします ・60キロまたは80キロのプレートで転圧 ・メッシュ筋(5.5mm以上)を結束し、サイコロを下に敷き、少し浮かせる ・強度21以上の生コンで厚み100mm以上で打設
こんな感じで施工するのがベターですね!(土間厚みについては150mmが既定のところもあります)
値段が安いとこんな工事になるかも・・。
↓
・仕上がりから100~120mmほど掘り下げます(掘削) ・ある程度整地し、石なんかは埋めちゃいます ・転圧はなしで再生砕石を色付け程度に敷きます ・ここでようやく60キロまたは80キロのプレートで転圧 ・メッシュ筋(5.5mm)を浮かさずそのまま敷きます ・強度18の生コンで80~100mmに満たない厚みで打設
見るからに手抜きですよね。
一昔前はこんな工事店がたくさんありましたよ!(私もこうでした・・。)
もちろん、少なくはなってきていますが、見積もりが一番安いところはこんな施工かもしれません。
なので施工要領書をいただくようにするとGood!
目で見て、しっかり外構業者さんと共有することをおすすめします!
施工要領書がない外構業者さんは要注意!!はっきり言って時間の無駄なので断りましょう。
今回は土間コンクリートで説明しましたが一番やばいのはブロックです!
命にかかわりますからね!また次回説明します!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!
費用が気になる方へ
この工事、うちだといくら?
5つの質問に答えるだけ。1〜2分で、ご自宅の外構工事の概算がわかります。相見積りを取る前に、相場の当たりをつけるのに使ってください。