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外構工事・エクステリアの職人さん必見!常用単価公開!2020年版

職人さんの単価設定 【外構・エクステリアのお役立ち情報】

職人さんの給料。大事なお金の話。

外構工事やエクステリアの職人さん常用単価ってどれくらいなんだろう?

エリアによっても違うのかな?

ふと思ったことですが、ブログに書き留めておいたほうが良いのではないかと思い書いていきます!

何十年か先にも見返すことのできる保存版として書いていきます!金額はもちろん気になる部分ですが、交通費諸経費についても少し触れていきます。今回は私の工事エリアである関西圏の相場を共有していきたいと思います。

それではやっていきますよ!

外構工事と言っても数種類に分けての発注が多いのが現状ですので今回は3つに分けていきますね!

1.外構工事全般

2.左官工事

3.石・タイル工事

1. 外構工事全般「18,000円」

これはブロック工事土木工事、主に土台部分になる最後は隠れてしまう下地工事を中心とした作業が多い職人さんの単価設定です。正確には15,000円~20,000円といったところです。

仕事の正確さや技術力、それにエリアによっても少し常用単価に開きがあります。(奈良や和歌山は少し安めなところが多いです。)兵庫や京都、大阪は比較的高額になるケースが多いです。

一人親方で25日働くと450,000円が売り上げになってきます。

2. 左官工事「20,000円」

モルタル左官仕上げ土間コンクリートといった仕上げ施工する左官職人さんの単価です。最近ではジョリパッドベルアートなどの左官コテ仕上げもこの左官職人さんの仕事になります。

この仕事は技術や性格に大きな差が出ますので、単価も大きな差があります。20,000円はあくまでもスタンダードな価格で腕のいい職人さんは28,000とかも全然あり得ます。

もっと高い職人さんもいます。それだけ技術が幅広いのです。

逆に外構工事に必要な左官技術で20,000円を下回る職人さんは少し手荒な印象が強いです。安かろう悪かろうというやつですね。

一人親方で25日働くと500,000円が売り上げになってきます。

3. 石・タイル工事「20,000円」

石張り石積みタイル張りなど専門的な仕上げ施工をする職人さんの単価です。よく見る乱形の石張りは、素人が見てもきれい汚いの差がわかると思いますが、施工する職人さんで最も大きな差が出る工事といってもいいでしょう。石積みやタイル工事など、どれも専門性が高く非常に希少価値の高い職人さんたちです。

そんな職人さんたちの常用単価はなんと「20,000円」。

安い。

安すぎると思います。

もちろん寺院などの特別な空間ではなく、あくまでも一般の外構工事に関わる職人さんの単価ですが、高い人でも28,000円。個人的にはもっと相場が上がらないといけないと思っている職人さんたちです。

一人親方で25日働いても500,000円が売り上げになります。

■ 交通費や諸経費

現場の距離にもよりますが、片道10キロ圏内は交通費込みの場合がほとんどです。高速代などは別途が最も多いようですが、随時相談といったところでしょう。諸経費は常用の場合1円も出ることはありません。手間請けや下請けで5~7%が基準になっています。


これからの外構工事で最も必要な職人さんが減少傾向にある中で、今からこういった職業に携わろうとしている方は、すごいチャンスであると思っています。技術はお金では買うことはできないので、しっかりと間違いない技術を求め、手に職をつけていることで、体ひとつで年収数千万を稼ぎ出している人も少なくありません希少価値の高いこの業界の今の相場は魅力が少ないですが、やり方次第ではブルーオーシャンになる可能性が非常に高いと確信しています。

この相場価格より単価が低くても工事をしている職人さんも、もう少し技術を高めて、自分の価値を高めていきましょうよ!一生の単価設定は一瞬の努力で賄えますよ。きっと!

その他いろんなエリアの情報も共有してもらえると嬉しいです。「自分のエリアはこれくらいだよ!」といったコメントもお待ちしています!

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最後まで見ていただいてありがとうございました。

今後もおすすめ情報や集客に関するお得な情報をキャッチし、外構工事・エクステリアが大好きなみなさんと共有していきたいと思います。

このブログを書く励みにもなりますので、コメントも気軽にお願いします!

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