スポンサーリンク

外構工事・エクステリアで起業!車両選び編

どっちがいい?ダンプ?軽トラ? 【外構・エクステリアのお役立ち情報】

ダンプ?それとも軽トラック?車の選び方教えます。

さぁいよいよ起業も決まり、次々と迫りくる選択を決定していかなければならない業務について少し考えていきましょう!

車両選び起業する際、そこまで大きな選択肢ではないですが、外構工事エクステリア業界起業する方は一体どのような車両を選定しどのような結果を生んできたのかを書いていきます。

外構工事で独立、起業をする場合、初めに用意する車両はどうするか必ず考えると思います。

ダンプが良いかな?

軽トラックでも良いのかな?

こんな風にあれこれ考えていませんか?
そんなあなたに少しでも参考になればと思いますので是非最後まで読んでください!

それではやっていきますよ!

1.ダンプを選択する場合

複数人数での起業の際に、比較的良く選ばれるのがこのダンプです。

数年前まで3tダンプが主流でしたが平成19年6月2日より中型免許の新設が施行され、最大積載量3t未満が普通免許の運転範囲となり、現在では2tダンプが圧倒的に人気です。

メリット

・毎回リース料がかからない(リースの場合、12,000円程度/日)

・ユンボがいつでも積める

・0.6㎥~1.5㎥相当の少数運搬がいつでも可能になる

・材料を自車運搬できるので材料費が割安になる

・仕事の幅が圧倒的に増える

デメリット

・車両価格が高額

・年間維持費用が高額

・盗難される危険性が高い

・ダンプで打ち合わせに行くと不自然

・狭い道が通れない


ダンプを選択するメリットデメリットを5個ずつ挙げてみました。

私個人の見解で行くと、外構工事メインで起業するのを考えるのであれば償却費(新車なら購入価格÷72ヶ月、中古車なら購入価格÷24ヶ月)+年間維持費(保険料や駐車場代金)+消耗品費(タイヤ・オイル交換代金)÷12ヶ月=80,000円以下であれば購入をおすすめします!

コストと使用頻度を考えず、ただ便利だからとダンプを選ぶと、維持費を稼ぐために仕事をしなければいけなくなるのでご注意を!

使用日数の目安は、月に5日以上絶対に使うのがボーダーになってくるかと思います。

2. 軽トラックを選んだ場合

外構工事・エクステリア業界での起業の場合、9割以上の方が選ぶのがこの軽トラック。

初めから高額商品を購入するというリスクがなくなるので、起業しやすくなるのは言わなくてもわかりますよね。

メリット

・維持費が圧倒的に安い

・どんな場所でもストレスがない

・サンプルなど積めば打ち合わせにも最適

・工事中の駐車場所に困らない

・余計な装備なく壊れにくい

デメリット

0.5㎥以上の積載物が一度で運搬できない

・ダンプリース料が毎回必要になる

・工程管理をより鮮明にする必要がある

・すべて人力で積み下ろしが面倒

・積載スペースが狭い


軽トラックを選択するメリットデメリットを5個ずつ挙げてみました。

なにせ車両価格や維持費が安く、圧倒的に選ばれています。正直な話、軽トラック1台あれば、後はリースで十分です。

社員数が増え、圧倒的にコスト分岐点を上回ってからでも、ダンプ購入は遅くないと思います。


ダンプやユンボも月額リースで7万円~と結構安いので、特に急いでダンプが必要という時代ではないように思います。

1つだけ言えるのは、ダンプを所有していることをアピールすることができれば、確実に軽トラックで仕事をしている人と比較して仕事量は多いです。

元請けからしても、リースするより割安で仕事が依頼できるので、選ばれることが多くなります。逆に言うと軽トラックでの営業は、技術や人柄で勝負しないとダンプ所有者に負けてしまいます。これが現実ですね。

起業当初は起業自体も相当な精神的負担になっていますから自分の予算に合わせて無理しすぎず、長く続けることを意識していきましょう!

人生が変わる。フランチャイズに登録!

最後まで見ていただいてありがとうございました。

今後もおすすめ情報や起業に関する気になるを解決し、外構工事・エクステリアが大好きなみなさんと共有していきたいと思います!

このブログを書く励みにもなりますのでコメントも気軽にお願いします!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました