これで大丈夫!失敗しないご近所さんへの「ご挨拶」
待ちに待った!外構工事がもうすぐ始まる!なんて時に
次に不安に思うのが近隣への「ご挨拶」ですよね。
今回この記事を書こうと思ったのは「今から家を買ってここに住む」という新しい”スタート”の最中であるみなさんに少しでも近隣トラブルがなく、気持ちのいい生活が送れるように、失敗のない平均的な近隣住民への「ご挨拶」の基本を知っていただきたかったので共有しようと思いました。
当然、このブログを読んでいただいているみなさんの選んだ「外構工事業者」さんですから、近隣の方たちへの「ご挨拶」は皆さんが行わなくても業者さんが代わりにしてくれているとは思います。
でも・・・
そこが危ない!
業者さんだけが挨拶に行くのは少し印象が悪くなる可能性があるので、自分たちでも近隣のご挨拶は必ず行くように心がけましょう!
今回は順番に説明していきますのでゆっくりついてきてもらえればと思います!それではやっていきますよ!
①挨拶っていつすればいいの?
②何を持っていけばいいの?
③手土産の相場って?
④挨拶の範囲はどこまで?
⑤工事が終わった後の挨拶は?
① 挨拶っていつすればいいの?
時期でいえば実際に外構工事が始まる「約1週間前」までに告知することが一般的です。早すぎてもダメですし工事ギリギリはもっとダメです。
この場合、お住まいになるエリアにもよりますが、今や共働きの夫婦も多くおられる為、なるべく顔を合わせてしっかりとお話しできる時間が好ましいので、仕事が終わる夕方ごろ、もしくは夕食が終わる「19時」頃がおすすめです。
工事のお知らせをポストに入れておいて書面で知らせるだけだと、いざ工事が始まった段階で「工事するなんて聞いていなかったのに・・」等となり工事が中断する可能性も出てきます。
もちろん例外はありますが、お昼に顔を合わせることが出来るならそれもいいですね。
② 何を持っていけばいいの?
まず、「外構工事」の工程がある程度明確にわかる”書類”を持参するといいです。
「いつから工事が始まるか」
「どの外構工事業者が施工するのか」
「何かあった時の連絡先」
などの情報を明記して、あらかじめ状況を把握できるようにすることがトラブルを回避できる1番の策だと思います。
この書類は、恐らく「外構工事業者」さんに言えばもらえます。
何も言わなくても貰えるところも多くあります。
自分も朝起きたらいきなりお隣さんの家が工事でうるさかったりすると不快な思いになりますよね?
そんなの気にしないという方はこのブログで学ぶことは一切ありませんので見る必要はありません。時間の無駄です。
あとは手土産ですね!次話していきます!
③ 手土産の相場って?
私の経験上、一番多かったのは「お菓子」です。
その辺のスーパーで売ってる「お菓子」というよりは、自分達が特別贅沢するときに食べるような、ちょっと特別感のある「お菓子」が好印象ですね。
他には「タオル」や、「洗剤」なども多くお渡しされています。
金額的には“1,000円~2,000円”程度といったところで十分だと思います。
あまり高価なものを渡されると、いただく側も少し負担になる可能性もありますので、当たり障りのないものにしておくといいと思います。
④ 挨拶の範囲はどこまで?
基本的には、直接土地に面しているお宅。それに加えて道路を挟んだ正面の1件。
特に「解体工事」など騒音が大きい場合は、それぞれ上記のお隣さんくらいまでは「ご挨拶」しておいたほうがベターですね。
⑤ 工事が終わった後の挨拶は?
特に必要ありません。すでに工事前の挨拶で事足りています。
あとはもうこれからの生活の中での「コミュニケーション」を図るように努めてください!
工事前の「ご挨拶」でトラブルになることはかなり多いです。
すべてを業者さん任せにせず、きっちり自分達でも挨拶に回りましょう。
この一つの行動が近隣のみなさんとの付き合いのスタートです。失敗しないようにポイントはきっちり抑えておきましょう!
今後もためになる記事書いていきます!
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