今まですいませんでした!最重要はこれでした!
こんな見出しから入りたくなるほど大切なことを忘れていました。
もちろん今までのこともすごく大切ですし、よくここまで「外構工事」・「エクステリア」について勉強してきたくれたと思っています。
感謝です。ありがとうございます。
今から若き日の私から今の私に至るまでのモチベーションの原点に迫りたいと思います。
今回のポイントはただ一つ。
「ありがとう・・・。」
ただこれだけです。
「えー。これだけ?!」なんて思うかもしれませんがこれだけです。
このブログを見ていただいている方に工事を依頼する際には必ずやってもらいたいアクションを少し具体的に掘り下げていきます。
それではやっていきますよ!
実際に工事をしていただける職人さんに「ありがとう」をたくさん伝える
私たちの仕事は日々ユーザーのみなさんによって支えられています。
本当に感謝していますし、これからも貢献していけるよう奮闘していく所存であります。
急にかしこまってしまいましたが、本題に戻ります。
職人さん達にとって現場というのは常に戦場なのです。
どんな角度からトラブルが舞い込んでくるかわからない状況下で毎日腕を振るっています。
この日本にはいろいろなタイプのユーザーが存在します。
時には叱られることもあり、ほめられることもあります。
この時点で感じたこと、それは感謝をしてくれているか否か。ということです。
私は10代のころから植木屋として修業してきました。
地元の農家のみなさんや、地主のみなさんの自宅の庭木を剪定し管理するお仕事です。
今から20年も前の話なので時代が違うなんて言われるのを承知の上で書き続けます。
当時は朝8時から作業スタートし、夕方17時までの作業が基本でした。
その時間内で休憩は3回。10時に30分、12時に1時間、15時に30分といった感じです。
この休憩、本当はお得意様とのコミュニケーションの時間だったんですね。
親方とお得意様がお互いに褒め合っていたのを覚えています。
この時間、私もたくさんのありがとうをいただきました。
時期によって果物やお茶菓子もたくさんいただき、
今日、植木屋さんが来るから特別なお菓子用意しましたよ❤️
なんてお得意様がたくさんいました。別に果物や茶菓子を出してくださいなんて言うつもりはありません。
現実、みなさんお忙しいでしょうから。しかしこの奥にある「感謝」や「尊敬」の気持ち。
ここを素直に職人さんに伝えるだけで仕上がりや職人さんの態度も激変します。
プロが見てもいい仕事は、職人であればみんなができると思っています。
微妙な差はあったとしても大差はないのです。その陰にあるのはやはりユーザーの感謝の気持ちや驚きの連続であると確信しています。
職人さんによっては毎日現場が変わる人も多いです。
この現場に時間をかけたくなるかどうか、ついでに別の部分も直してあげたくなるかどうか。
そう。
つまりユーザーに対して貢献したくなるモチベーションにできるかどうかで誰もが認めるいい仕事になる確率は雲泥の差が出るということです。
人は誰しも他者貢献の世界で生きています。
人に感謝されて嫌がる人を私は見たことがありません。
感謝の数なんて多ければ多いほどいいんです。
いい仕事とは周りからいただいた「ありがとう」の数かもしれませんね。
じゃあ「具体的にどんな言葉をかければいいの?」なんて方に少しだけお教えしますね!
ー【迎えるとき】ー
■「忙しい時期なのにわざわざ来てくれてありがとう。」
■「遠いところわざわざありがとう。」
ー【作業中】ー
■「きれいに仕上げてくれてうれしい。ありがとう。」
■「こんなところまできれいにしてくれてありがとう。」
■「○○さんでよかった。ありがとう。」
作業後に関してはあまり意味がないので割愛します。
みなさんいろいろ上手にほめる言葉を知っていると思いますので、ぜひ活用してみてください!
逆に絶対やってほしくない行為のひとつは、何も言わず作業風景を1日中ずーっと見ていることですね。気が散って本来の仕事ができません。そんなにメンタルが強くないんですね。職人さんって実は・・・。
口ではいらないと言っていても、本当はコーヒーやお菓子なんかはみんな大好きですから。
是非、お気持ちいただけるともっと喜ぶと思いますよ!(笑)
その際は是非少しお話してみてください!
何もしないよりも必ず気持ちが伝わりますので。
その時にさりげなく感謝を表現するといいですね。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
今後もためになる記事書いていきます!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!
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