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外構工事エクステリアの選んで損した本当はいらない商品3選!

後悔するランキング 【外構・エクステリア色々ランキング】

これを読んだら”後悔”しません!

【外構工事・エクステリア】で、ついつい欲しかった商品だからといって、新築やリフォームの時に奮発して買ってしまった。でも、実際は全く使ってないし必要がなかった。

あー。買うんじゃなかった。

今回はそんな「今思うと買わなきゃよかった」と、思いがちな商品を3つ共有していきたいと思います。

外構工事で一つでも失敗の選択をしないためにも必ず最後まで見て知識を増やしてください!

それでは今回は大人気のランキング形式でやっていきますよ!

【第3位】庭木

私は「造園業」の出身ですので、職業柄個人的にはふんだんに使ってほしいアイテムではありますが

あまりにも「撤去してください」というユーザーからの依頼が多いので、泣く泣く第3位にランクインさせました。

庭木の最大のデメリットは大きく成長してしまう事です。

通年きれいに維持するための手入れには、専門的な知識が必要です。

”DIY”で、はさみで切るだけだと不格好になり、どんどん庭木本来の樹形ではなくなってしまい、必要性を感じられなくなる場合が多いようです。

かつては、たくさんの植木を植える事が豊かさの象徴とされ、それらを眺める瞬間は最高の時間を過ごせたものです。

ところが、庭木も生き物なので先ほど説明したとおり、大きく成長します。

きれいなままの姿を維持するのは、プロに依頼をする維持管理費も必要になってくるんですね。

またこれが高いんですよ。。。。

植木屋さんに依頼すると、職人さん一人当たり2万円~3万円程度必要になります。

これを1年に1回、庭木が多いところは年に2回ほど必要になってきます。

この本来なら不必要なコストが、ますます庭木を植えたくないという気持ちにさせるんでしょう。

結果、必要ないと判断されてしまい、私たちのところに依頼が来てしまいます。

もうそのタイミングでは時すでに遅し。残念な結末になってしまうんです。

最近では、そのことも踏まえて「シンボルツリー」という考え方で、少量でも華やかに見せる手法なども工夫されています。

メンテナンスのしやすさを重視していたり、初めから成長の遅い庭木をご提案していたりと、考えてくれる外構工事専門店のプランナーさんも結構いるみたいです。

全く「庭木」が必要ないと思うのではなく、多く植え過ぎず少量のみをおしゃれに植えてみてはいかがでしょうか?

【第2位】天然芝

これもめちゃくちゃユーザーからの依頼が多い工事のひとつなんです。

青々とした「芝生」ってなんか憧れますよね?私も大好きです。

オーストラリアでは、芝生に”座る”、”寝る”だけの時間を過ごす文化があるくらい世界中で愛されているこの芝生ですが、そもそも日本の一般家庭のように狭い土地に植えるのには少し向いていないのかもしれません。

日本に生成する芝生の多くは種子ではなく【匍匐茎(ほふくけい)】といって地上と平行に、横方向へと伸びて範囲をどんどん広げていく成長の仕方です。

この匍匐茎は移植も可能なので、一部分だけ、元気がない場所などには匍匐茎の移植によって芝生の密度を高めることが出来ます。


実はこの成長の仕方が厄介なんです。

芝生が植えてある部分の近くは、植えてもいない場所にまで根を張ってしまい、どんどんと広がっていってしまいます。

砂利の部分などは本当に手入れが大変なんですよね。

今、外構工事ではプランニングのとき予算がないから「芝生」にしておけばいいや。なんていう、安易な考えが結構多いんですよ。

これは絶対ダメ!
実際は逆で、天然芝は思っている以上にお金がかかるんですよ!

というよりもすごく手間がかかります。

もはやペットを飼っているのと同じくらいお金も時間も必要になってきます。

世話をしなくなれば伸びっぱなしになったり、枯れてしまったりと、すごくわかりやすく反応してくれます。

この天然芝は、日当たりにも左右されますので家が建ち並んでいて日照時間の短いところでは難しいです。

ガレージのコンクリートの間の「目地」なんかも絶対に枯れます。やめましょう!

この芝生はなかなか植えてもいい範囲が限られているのに、無理に植えてしまうことが失敗の原因になって、結局「処分してください」となってしまうんですね。

時間かお金に十分余裕のある方はいいですが、それ以外の方には
お勧めできませんので、よーく考えてください!

【第1位】木製ウッドデッキ

意外かもしれませんが、これはもう堂々の【第1位】です!

まずみなさんに一番知っておいて欲しいこと!

5~10年前に作られた「木製のウッドデッキ」は毎日が危険と隣り合わせの状態になっていることがほとんどですよ。

いつ床が抜けてもおかしくない状態だということです!

出来立てのウッドデッキは”防腐剤”や”塗料”が塗られている場合も多く、きれいな見た目で木の香りも心地いいんですが、その後の「メンテナンス」きっちりできてますか?

このウッドデッキはエクステリア(屋外)で使用することがほとんどなので、太陽の紫外線や雨にさらされ続けます。

1年に1度は防腐剤入りの塗料で塗り替えが必要なんですよ!

こんなことほとんどの方がやっていません。(実際は1回目くらいはやっている方も多いですが…。)

その結果、正直「10年」もちません。いや、「5年」ももちません。

それに加えて結構な面積を占領しているので、使わなくなったウッドデッキはとにかく邪魔!

更に更に、「撤去」するのにもそれなりにお金がかかるんですよ。

木製のウッドデッキを今から検討されている方、絶対にやめておいたほうがいいです。

木製の「フェンス」やホームセンターに売っている「ラティスフェンス」も同様です。

低コストで何かを変えたい気分は理解できますが、「安物買いの銭失い」になってしまうこと間違いなしです。

でも、「どうしてもウッドデッキが欲しい!」と思っている方に、無駄にならないために必ずしてほしいアクションを以下に共有していきます。

■材質にこだわる■
 

とにかく安い材料はなぜ安いのか考えればすぐわかりますよね?

なんでみんなそんなに安く買って損したがるんでしょうか?

安いものに良いものなんて「ユニクロ」くらいしかありませんよ?

それどころか、またやり直すお金がかかってしまいます。

間違いなくしっかりお金をかけて1回で成功させるために、今知識をつけたほうが絶対に得ですよね?

そこでおすすめの素材(メンテナンスがあまり必要のない天然木)をお教えします!

【ウリン】

これは鉄板商品。とにかく固くて丈夫。

耐久年数「25年以上」です。

横浜ベイサイドマリーナの浮桟橋やディズニーシーなどにも使われている素材です。

【マニルカラ】

ウリンの次に固いといわれる素材。

耐用年数「25年以上」です。

ウリンよりも若干安いため、代替品で使用されることが多い素材です。

【イペ】

ハードウッドの中でも抜群の耐久性と材質です。

耐久年数は25年以上です。

コスパも良く人気があるため、国内在庫が乏しく現在は価格高騰中。(2020年4月現在)

上記3種は「天然木」になります。

加工や組み立てなども難しく特別な機械が必要なためDIYは難しいですが、安心と満足は確実に手に入れることが出来ます!

意外と思っているより安いかもしれません!
気になった方は一度近くの外構工事専門店にお問い合わせしてみてください!


最後まで見ていただいてありがとうございました。
今後もためになる記事書いていきます!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!

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