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お隣さんと仲良くしたい!【注意すべき境界部分の工事】

境界線の話 【外構・エクステリアのお役立ち情報】

このブロックってどっちがお金出すんだろう?

なんて思うことありますよね!

購入した家の周りに、複数の家が建つ予定がある境界部分、またはすでに先に建っている場合の施工は、特に注意が必要ですのでしっかり勉強していきましょう!

特に境界ブロックが結構な確率で時間がかかってしまうんですよね。

これさえ読んでいれば少しでも無駄な時間が削れることをお約束します!今回のポイントは3つ!

①まずは打合せ
②要望はしっかり伝える
③負担割合を決める

結論言います。

先に建築してあるパターンを除いては、結局支払は基本折半になります。

「境界の外周ブロックなんて予算に組み込んでなかった。」

「外構工事だけでも高いのに。」それはそうですよね。

今は納得いかない点のほうが多いかもしれませんがいいこともあります。

境界線の中央にブロックを積めるので敷地が少し広くなります!

12cmブロックですとその差は「6cm!」

大きいですよ!後悔しないために、無駄のないようきっちり最後まで読んでください!それではやっていきますよ!

①まずは打合せ ポイント!

ここが一番大切になるポイントになります。

最初にどうご機嫌を伺うか。重要ですよ!

あまりお話をされたくないとは言っても、ハウスメーカーや外構工事業者さんに間に入ってもらうと「100%」言いたいことが伝わりません。しかも、言い方や表現方法が自分とは違うので微妙なニュアンスが伝わらず気に入らない結果になってしまう上に、後日トラブルになった場合はみなさんに全責任がのしかかってしまう。。。

なんてことも結構あるみたいですよ!自分から率先して話をするように心がけましょう。

まずはじめは隣人とアポをとり、現地で話をするのが一番ベターでしょう。

これも一般的ですし間違いありません。

たいていの場合はご家族での入居なので(ご主人+奥様)×2世帯の4人で話すのが一番いいと思います。

後で言った言わないになる可能性を考えると、その時にしっかりとある程度の思考をまとめて話すことをおすすめします。

②要望はしっかり伝える

 例えば・・・

化粧ブロックと木目調フェンスの物で高さは1.5mほどを考えていますが、お隣さんは何か希望ありますか?

とまずはジャブを打ってみます。

その時「ちなみに見積金額がこれくらいになるみたいです。」と、参考価格を前もって外構業者さんにお願いしておくといいですね。

もし知り合いの外構工事業者さんがいる場合は

お隣さんのほうでも見積もりお願いします

といえばお互いに安心ですよね。

はじめの打合せはこの程度で大丈夫です。一旦お互いにリサーチが始まります。

「この境界工事金額は適正価格なのか」とか「もっと安く済む方法はないのか」等、理由は様々ですがこの2点は誰でも考えると思いますよ。

すでに入居が終わって数か月経っている方ですと、今まで何不自由なく住まわれていたわけですから、なるべく安く済ませたいのが本音でしょう!この時点で知りたくなかったお隣さんの性格や経済状況が丸わかりになります(笑)

住むエリアによって大きく異なりますが、自分の家のご近所さんですからそこまでの経済的格差はないと考えていいと思います。

この時点で「うちはなんでもいいから好きにやってください!」と言われてしまえばそれまでです。

この場合、残念ですが費用の負担は見込めません。遠慮なく自分の敷地内(境界内)に予算に合うもので好きなようにしてしまいましょう。まあこのケースは自分の住んだ場所に運がなかったと考えて諦めましょう!

でも大体の場合は話をもっていく時点で、断れない精神が出てしまうのがほとんどですよ。 

③負担割合をしっかり決める 

あまりにも個性の強い商品を選定してしまうと負担割合を変える必要が出てきます。

折半では納得してもらえるケースは少ないですね。

そんな場合は最低額のみ負担してもらえるように話していきましょう。

例えば・・自分がやりたい施工が「化粧ブロック+木調フェンスで20万円だとします。

お隣さんは何でもよく「普通ブロック+メッシュフェンスで10万円の見積もりが出ている場合、後者の半額(5万円)のみ負担してもらうことを説明してみましょう。

20万円全額払うよりも敷地は広く使えるし、負担額も少なくて済むので少々の努力はする価値がありますよね!

もちろんデザインまで希望が両者ともに揃ってしまえばそれはそれでOKなんですけどね。

おすすめの対応方法は、どうしてもこれがいいという場合でない限り、自分の意思ばかりを押し通さないことが迅速かつ最適な解決につながるケースがほとんどです。

ここだけは、まわりに合わせる協調性が問われる部分ですね。

少し困った場合は外構工事業者さんにも一緒に話をしてもらうこともおすすめですよ!快く対応してもらえると思います!

経験談から解決策を必ず見出してくれるはずです。

今回は主に造成地や新しく住宅を建築する戸数が複数の場面でよくある境界ブロックに関して書いていきました。いかがでしたでしょうか?まだまだ問題山積みの外構工事ですが、少しでもお役に立てていれば励みになります!

 

 
最後まで見ていただいてありがとうございました。
今後もためになる記事書いていきます!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!

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