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テラス屋根・バルコニー屋根の取付け!契約する前に絶対に知らなければ損するポイント!

再確認 【外構・エクステリアのお役立ち情報】

その工事で大丈夫?もしもの為に再確認を!

雨や太陽の紫外線から大切な洗濯物や自転車などを守る、とても大事な役割を担う「テラス屋根」「バルコニー屋根」。

 

この違いや商品についてはこちらのブログにも書いていますので読んでみて下さい!

「テラス屋根とバルコニー屋根の違い!人気商品を比較!」

 

みなさん「テラス屋根」や「バルコニー屋根」と言えば、一般的には限られたスペースで建物の壁に取り付けます。

この時に注意しておくべきポイントを共有していきます!ポイントは2つ!

① 建物に穴をあけるリスクを知る
② 各施工業者の養生対応を知る

とにかく「テラス屋根」や「バルコニー屋根」が無いと困るという方もすごく多いと思います。

 

取扱販売施工業者も価格競争で見積価格を下げて勝負しているところがほとんどで、工事品質のばらつきはやむを得ない状態になっています。

 

こんな状態の中、このブログを見て頂いているユーザーの皆様には、絶対に失敗してほしくないので、20年この業界を経験してきた裏情報も含め共有していきたいと思っています。

 

少しでも知識があることで自分も相手も気持ちよく取引ができる可能性が確実に上がります。

 

 

必ず最後まで見てください。それではやっていきますよ!

① 建物に穴をあけるリスクを知る

建物本体には、もともとたくさんの穴が開いていますよね?

 

例えば換気扇や排気ダクト、給排水配管、電気配線や雨樋などの固定金具。

どれも新築時にどこの家にも空いている穴です。

 

これ自体は構造計算上、問題のない強度を保つことができている状態です。

防水対策も基本的には、ばっちりできているはずです。

 

新しくテラス屋根やバルコニー屋根を取り付ける際に、一番注意しておいてほしいポイントがあります。

 

それは「水漏れ」です。

 

穴をあけること自体はほぼ影響ないのですが、骨組みの木材に水が回ることが一番厄介なんです。

みなさんも想像してもらうとわかると思いますが、木材を雨にさらし続けるとどうなりますか?

 

そうです。ご存じの通り木材は腐っていくんです。

 

家の維持期間の長さにとって一番天敵なのはこの雨なんです。

最悪の結果はご想像の通りです。

なので、大手ハウスメーカーではテラス屋根やバルコニー屋根の取付は一切取り合ってもらえません。

 

しかし、適切な施工をしているかどうかでこの状況は改善できます。

そこでこれを防いでくれるのが「コーキング」です。

 

建物にビスで穴をあける部分には必ず必要な作業になります。

コーキング

これをきっちりしているかどうかが非常に大切なポイントになります。

 

このポイントの確認方法は2つ。

・実際に作業工程を目視で確認する。

・忙しくて立ち会えない場合は後日写真で提出してもらう。

 

この2つの方法になります。

 

必ず見積もり段階でどちらかが可能であるか確認しましょう!

② 各施工業者の「養生」対応を知る

これもまた大切なポイントですよ!今後のトラブルの原因になりがちなポイントです。

 

見積り金額が高いから良いとか、安いからダメとかではなく、商品の性能を最大限活かすことができるように、品質管理がきっちりとできているかどうかが最も重要なポイントになってきます。

 

この「養生」という作業には大切な建物を守るという役割があります。

 

そもそも2階のバルコニー屋根取付工事って、家の中を出入りするのかな?と思いますよね?

 

実際はバルコニー屋根の施工は「スライダー(はしご)」で外部から施工するのが一般的です。

ちなみに3階に施工するとなると室内を通る場合が多いです。

 

その時に、バルコニー部分に傷がいかないように保護することが必要になります。

このバルコニーの傷に関しては、どの段階でできたものなのかが明確ではなくなってしまいます。

 

ここで「裏側」を話してしまうと、補修費用に少量でも1万円~4万円はかかるので、ほとんどの業者はもともと傷がついていたという回答になってしまい、トラブルになるんですね。

 

こんなことを最小限に防ぐためのアクションは2つです。

 

1つ目は事前にテラス屋根やバルコニー屋根を取り付ける付近の写真を多めに撮っておくこと。

2つ目は契約前に養生の範囲や方法をより具体的に聞いておくこと。

 

1つ目はもはや養生範囲を知る必要もないですよね。

最強の自己ガードです。

でも人として完璧を求めすぎるあまり、ブラックリスト入りなんてこともあり得ますので、(過去ブログ「実は・・・外構 エクステリア業界にもブラックリストが存在する!?」

 

私がおすすめするのは、断トツで2つ目です。

 

契約前に「養生」の範囲と方法をあらかじめ聞いて理解し、それに沿った施工をしてもらって、それでも傷があった場合、傷の大きさにもよりますが、まだ自分が説明も受けて理解している分、傷に対して妥協もできると思います。

 

あらかじめしっかりと説明を受けて、誠意をもって施工してもらったんだから満足、と思える精神も準備しておくことも人として素晴らしいですね!

 

どちらもとても大切なことなので、知識としてあらかじめ持っておくことで、少しでもスマートな取引きが可能になります。

 

このブログは、ユーザーのみなさんにとって少しでも有益な情報を届けたいという思いで書いています。

同じ商品だからといって安さばかりを気にしていると、大きな失敗をすることになってしまいます。

 

担当の営業さんやプランナーさんときっちり話を詰めて、1つでも聞き忘れのない状態を作り上げることが「安く」、「確実」にテラス屋根やバルコニー屋根を取り付けできる近道です。

 

知識が全くない状態で、ネットショップやホームセンターなどの格安店を選ぶと、本当に痛い目にあってしまいます。

 

まぁ公式ホームページではない、実際にサービスを利用したユーザーが発信している「評判ページ」を見れば、そこに頼む理由は一つもありませんけどね。

 

もはやギャンブルですね。

 

しっかりと、自分自身に知識をつけて「外構工事・エクステリア工事」に挑みましょう!知識などいらないという方は、数社の見積りを必ず取るようにして、担当してくれている営業やプランナーの人間性だけは見定めることを強くおすすめします!


最後まで見ていただいてありがとうございました。
今後もためになる記事書いていきます!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!

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