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実は安くてお得!災害時に外構工事・エクステリアを賢く守る一つの方法

保険の話 【エクステリア・外構工事オススメ商品】

もしもの時に備えて!

家もそうですが、外構工事やエクステリアも、一度完成して出来上がってしまえば終わりではありません。家は様々な災害から私たちを守ってくれています。

 

時には想像をはるかに超える災害が起きることも昨今の日本の状況では十分に考えられます。

そんな時にもっとも必要なことは備えです。

 

 

いつもよりもわかりやすくアクションを起こせるので興味のない人も必ず最後まで見てください。

それではやっていきますよ!

・火災保険への加入

「持ち家」だったら、火災保険に加入していること自体が当たり前ですが、実は重要なのはその内容なんですね。

 

家に対しての保証金額もとても重要ですが、実は外構工事やエクステリア商品も、フルカバーで保険金が支払いされるプランと、ごくわずかな少額のみが支払われるプランなど保険会社によって保証内容が全然違うんですよ。

 

私もみなさんと同じように、このような状況をつい最近まで全く理解していませんでした。

 

火災保険の差を大きく感じた瞬間。

 

それは、2018年に関西地方を襲った台風21号(チェービー)によって、甚大な被害がもたらされた時のことです。

カーポートやバルコニー屋根、テラス屋根やフェンス、ブロック塀までも倒れたり、飛散してしまい、どこにいったのかもわからないような悲惨な状態でした。

 

当時の台風の最大瞬間風速を表示してみます。

  1. 58.1 m/s(209.2 km/h): 関空島 (大阪府、13時38分)
  2. 57.4 m/s(206.6 km/h): 和歌山 (和歌山県、13時19分)
  3. 55.3 m/s(199.1 km/h): 室戸岬 (高知県、11時53分)
  4. 51.8 m/s(186.5 km/h): 友ケ島 (和歌山県、13時14分)
  5. 51.2 m/s(184.3 km/h):熊取 (大阪府、13時40分)
  6. 50.3 m/s(181.1 km/h): 日和佐 (徳島県、11時05分)
  7. 48.8 m/s(175.7 km/h):蒲生田 (徳島県、11時13分)
  8. 47.9 m/s(172.4 km/h): 敦賀 (福井県、15時00分)
  9. 47.4 m/s(170.6 km/h): 大阪 (大阪府、14時03分)
  10. 46.3 m/s(166.7 km/h):セントレア (愛知県、14時17分)
  11. 46.2 m/s(166.3 km/h):彦根 (滋賀県、14時13分)
  12. 45.8 m/s(164.9 km/h):南紀白浜 (和歌山県、11時33分)
  13. 45.3 m/s(163.1 km/h):神戸空港 (兵庫県、13時55分)
  14. 45.0 m/s(162.0 km/h):尾鷲 (三重県、13時30分)

ほとんどの場所で瞬間最大風速45m」を超えています。

 

これは各販売メーカーやエクステリア販売店、外構工事専門店の保証範囲を大きく超えてしまっています。

エクステリア商品の平均耐風圧はフェンスで「34m/s」カーポートで「38m/s」、高耐久カーポートでさえも風速「42m/s」に設定されています。

 

残念ながら、それら商品を取り付けたお店に保証を求めても無理なんです。

 

当時、建物の瓦も含めて保険の相談が信じられないくらいに寄せられました。

 

そこで最も差があったのが、この火災保険の内容です。

しっかりと内容確認をしたうえで加入されている方と、とにかく安く済ますために、義務のように加入してしまっていた方で、圧倒的に工事内容が変わってしまったのです。

 

前者「Aさん」の場合は、カーポートやテラス屋根、ベランダのラティスフェンスや、防犯カメラや照明機器まで請求した約900万円の見積額の95%以上が保険金として支払いされました。

もう一方で、後者「Bさん」の場合、カーポートやバルコニー屋根、フェンスの取り換えで約160万円の見積りを請求したところたったの5万円しか支払われませんでした。

 

保険料に大きな差があるのかと思い調べてみたところ、こんな風になりました。

 

大阪府 新築木造 
建物保険金額2500万円 家財保証500万円 地震保険1500万円(家財含む)の場合。

・「Aプラン」 118,500円 / 10年 21,810円 / 年

 対象被害:火災、落雷、破裂、爆発その他付帯費用

 

・「Bプラン」 314,150円 / 10年 45,760円 / 年

 対象被害:火災、落雷、破裂、爆発、風災、ひょう災、雪災、水災、他盗難や水漏れ、飛来物、その他付帯費用

 

10年別で見れば「195,650円」の差になりますが、これを月額に直していくとわずか「1,630円」の差です。

 

どうですか?高くないですよね?

 

この金額を節約し、いざというときの保証金額が数百万円も差が出てしまったらどうでしょう?

 

っかく保険に加入するんですから、納得のできるプランを見つけて加入することを強くおすすめします。

 

なぜこんなにおすすめするのかというと、私自身も何百件という被害現場に立ち会ってきました。

その中で、この「火災保険」への加入プランをユーザー自身が未確認だったことによって、保険金が少額しか受け取れず、すごく後悔した人たちを多く見てしまったからです。

 

私も、すべて直してあげたいという思いが強かったですが、個人の力では限界がありました。

それ以降、私のお客様には必ずおすすめしています。

 

このブログをいつも読んでいただいているあなたにも必ずやっていただきたいので、共有させていただきました。

 

まだ災害に見舞われたことがない方は、実感がわかないかもしれませんが、なってしまってからでは遅いんです。今すぐ保険会社にプラン変更の電話問い合わせをしましょう!

 

このような災害で、残念な気持ちになるのは誰でも同じです。

少しでも準備をしておくことで、むしろ楽しんでしまう人すら存在します。

 

人命は取り戻せませんが、モノは取り返すことが出来ます。

 

この火災保険のもう一つの良いところはここです。

 

「被害額の支払」という考え方なので、保険金額をそのまま全額工事しなくてもOKなんです。

 

工事して、元に戻したとしても今はあまり必要なくなった。

なんて部分は、そのまま何もしないで必要な分だけ工事すればOK。なにも悪いことではありません。

 

余った予算で今必要なものに使えるのも火災保険の魅力ですよね!

 

さて今回は「実は安くてお得!災害時に外構工事・エクステリアを賢く守る一つの方法」について書いてきましたがいかがでしたか?

 

絶対に後悔しないために、あなたが必ず取るべきアクションは「最適なプランの火災保険へ変更すること」ですよ!

 

今すぐ行動しましょう!


最後まで見ていただいてありがとうございました。
今後もためになる記事書いていきます!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!

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