早く気付いた方がいいですよ!
外構工事で「起業」するにあたって、みなさんも思うかもしれません。
社員数を増やし、会社を大きくして売り上げを上げたい!
今現在、外構工事やエクステリア業界で起業している社長さんも含めて、こんな気持ちはみんなありますよね?
今回は、その売り上げを上げたい!会社を大きくしたい!という方は、絶対に見てもらいたいブログになります。
私もまだまだ未熟ながら、関西で外構工事 エクステリアの会社を経営しています。
実体験も交え共有していきますので、最後まで見てください!
最後まで見れば必ず思考がいい方向に変わります!
それではやっていきますよ!
① 単価設定しか勝負できていない
② 異業種の人材こそ新しい視点
③ 最少人数で最高利益
① 単価設定しか勝負できていない
いつまで経ってもこれ続けます?
価格競争によって生まれるものは会社の「倒産」ただそれだけです。
他社と同じ施工基準で他社と同じ保証内容。
こんな状態で、「いい仕事しますよ!」とか、「人がいいんです!」とか言っても、結局70%は価格で決めるものなんですよ。
そろそろやめませんか?
価格競争。
やりたくてやっている人、1人もいませんよね?
じゃあ一体、どうやってやめるの?
めちゃくちゃ簡単です。
今すぐ自分の技量に合った値上げをするんです。
極端に言えば、このお店は高いというイメージをつけるんです。
そうすると、この会社はなぜ高いのか?と考えるユーザーが自然と生まれます。
予算のないユーザーには申し訳ないですが、「ネットショップ」や「ホームセンター」などの激安店を利用してもらえればいいんです。
もう安くてもいい仕事ができるかもしれないという、ユーザーの感情に振り回されるのはやめましょう。
安いのは安い理由があることはみなさんが、一番わかっているはずですよね?
結局、ユーザーは高級品でもそれ以上の「価値」があれば買ってくれるんです。
仮にも、過去にネットショップやホームセンターなどの激安店で一度でも失敗したユーザーは、そこには工事依頼しませんよね?
今の時代激安店のように単純にものを売るのは簡単なんです。
価格を下げてしまえば売れますからね。
人やサービスを売ることに重点を置かなければ一生、価格競争が起き続けて無駄な時間が繰り広げられます。
人やサービスに重点を置くことは、あなた以外の誰も真似できませんからね。
仮にあなたは月25日必死に働いて50万円でユーザーとの相違が多くトラブルが絶えない状態か、月10日で同じ50万円で時間がある分、もっといいサービスを提供できる状態のどちらがいいですか?
後者に決まってますよね?
この建築関係は、「下請け」、「孫請け」の文化で1ヶ月にどれだけがんばっても稼げる金額の上限は決まっています。
自分にしかユーザーの希望に添えない物件に貢献し続ければいいんです。
その対価にお金をもらうだけです。
今だときっちりと「激安店」とは違うよ、と表明するツールはたくさんありますよね。
そうはいっても毎月ぎりぎりの生活をしてて、そんなことしたら、「仕事がなくなってもう破産だー!」って人がほとんどですよね?
いい考えを教えます!
「副業」でするんです。
本業はとりあえず足並みをそろえた外構工事 エクステリア工事店を割りきって
「副業」は自分のやりたいことをやれる環境をやりたいだけ楽しむ。
どうですか?
しっかりと、「副業」として「屋号をつける」ことが一番大切なポイントになってきます!
いいなと思ったら、今すぐ「SNS」で発信していきましょう!
まずは発信これが基本ですよ!
② 異業種の人材こそ新しい視点
私の経営する会社では「外構工事・エクステリア」の経験者の採用率は10%以下です。
全く工事現場で働いたことのない人がほとんどです。
なぜ、外構工事やエクステリアのように専門知識がないと成り立たない業界でそんなことが可能なのか。
めちゃくちゃ簡単です。
異業種から来てくれる人材は、この業界で自分にしかできないことを知っているからです。
真っ新なスポンジに洗剤をしみこませる時の感覚に似ています。
もちろん、現場作業やプランナーとしての営業、その他会社に関わる全ての作業は、一通り体験してもらってはいます。
そのうえで、自分には何ができるかを最大限発揮する楽しさを知っています。
みんなで分かち合うという環境がそこに出来上がっていきます。
昔からの文化で凝り固まっている割には、特段基準設定もないこの業界では考えられないですよね。
こんな人達が社内を整えていってくれます。
現場の職人品質ばかりを求めてしまう人も中には必要ですが、そんな人たちばかりだと、どうしても感情で毎日を過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
私もこの仕事を始めたころのまわりの職人さん達がそうで、普段は無口だけど、パチンコで勝ったりしたらめっちゃ嬉しそうに話してきたり、もうとにかく、みんな自分勝手な毎日でしたが、正直「マヒ」していて、つらいとかいう感情はなかったですね。
でも、今は違いますよね?
職場環境はいい人材を育てるもっとも必要な部分であることは間違いありませんからね。
職人として新たに人材を求めるばかりではなく赤字覚悟で勝負してみてください!
絶対に後悔はしません!今すぐ求人を出しましょう!
③ 最少人数で最高利益
こんなご時世で
社員300名、年商400億円です!
みたいな、会社目指したいですか?
外構工事やエクステリアだけではこの数字はほぼ不可能に近いですが、できたとしても、帝国データバンク同業者の平均値で算出すると経常利益は、せいぜい年間45億、消費税の支払いをした時点で実質「赤字」ですね。
商圏自体が上の数字で日本の限界なので、ここを目指す人はいないと思います。
日本人は安いものが大好きですから、そのような売り方をしても利益はないです。
サブスクモデルは別としても、「外構工事・エクステリア」では、【①】でも書き出したとおり、ブランディング戦略が非常に大事になってきます。
要は、人間一人に対しての純利益を求めていけばいいんです!
最終利益とやりがいの大きさはここが一番ベストです。
正直言ってオアシスですね!人に求められている感じと、自分にしかできないことをしている達成感が圧倒的に与えられて、いやいやこなしている仕事とは違います。
ただ仕事と人を増やして、安さとサービスを中心とした売り方は今すぐやめて、最少人数で最高利益を狙いましょう!
さて、今回は「外構工事で起業!会社を大きくするのは今すぐやめろ!」というお題で書いていきましたが、いかがでしたか?
実際なかなかできないよと思っているあなた。
まだ逃げるんですか?
みんなと同じで経営者やっていけますか?
そこについてきている社員さん達の気持ちはどうなりますか?外構工事やエクステリアの将来について真剣に考えましょう!
今日から動いても成果が出るのは2022年4月以降です。
ここは継続力をしっかりと意識して思ったことをすべて書き出し、自分の今の考えをやりたいだけ世の中にぶつけていきましょうよ!
もし自分だけでは無理だと思うのなら必ずコメントください!
今後もためになる記事書いていきます!
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