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外構・エクステリア業界のこれから!頑張っている経営者が今とるべきアクション

経営者の方へ 【外構・エクステリア業界に携わる人へ】

「経営者」の皆さん”必読”です!

外構工事業界での「起業」について、いくつかブログに書いてきていますが、今回はその中でも現在頑張って会社を大きくしたり、この業界を盛り上げようと思っている経営者の方々に特に見てほしいブログです。

 

過去にもいろいろ書いていますので、興味があればぜひ見てみてください。

 

今後の外構工事、エクステリア業界は人口減少に伴う新築棟数の減少の問題はさながら、実質「GDP」の低下によって、消費の減少が見込まれる大変な時代が近年でやってくることも予想されています。

 

また、「消費税増税」「コロナウィルス」「ウクライナ問題」の影響なども、かなり受け始めている状況でその時代の到来も加速しているという話もあります。

もはや今までのように同業者同士で顧客の奪い合いをしている場合ではないんです。

 

自社の”強み”を生かして他社との差別化を図ることにすべてを注いでいる時間はもはや「無駄」です。外構工事業界では資金力と実経営実績のある会社がとても有利なポジションにいることをみなさんなら、すでに十分理解されているかと思います。

 

万が一、戦い抜いて生き残ったとしても、また何年も何年も同じことを繰り返すだけなんです。

 

ここで今、それぞれが不足を抱えた業者同士の弱み強みに変えるというアクションを共有していきたいと思いこのブログを書いています!

ポイントは3つ!それではやっていきますよ!

① 何が自分の弱みなのかを知る
② 起業した時にイメージしていた夢をもう一度追う
③ 強みのコラボレーションとプレイス

結論から言うとこの3つです。経営者は孤独です。

 

抱えるものの量が多くなればなるほど社長という役を演じている状態ととても近い環境になります。

ありのままの自分では絶対に限界突破なんてできませんし、チャレンジの大きさも自分の器の中での成長が限界になっている現状だと思います。

毎年同じことを同じようなメンバーでやりたければ今のままでも構いません。

 

“もっとこの業界の仲間を増やしたい!”

“もっと自分の限界までチャレンジしたい!”
“さらに経験が積みたい!”

と思っているみなさんは今から共有するアクションを今すぐ実行してください!

① 何が自分の弱みなのかを知る

何もかもすべてが「1番」なんて人いませんよね?

 

業界最高のステージで一度に獲れる賞の数なんて1つでいいんです。2つも3つもある時点で会社は成功しませんよね。

 

実は、「社長」のマンパワーが強すぎるのは会社の成長にとってよくないのです。「社長」がいなくなった時点で会社は終わりを迎えてしまいます。

 

なのでみなさんにやってほしいアクションひとつ目は、「会社の弱み」をしっかり知ることです。

 

今、会社が弱いなと思う部分や分野を徹底的に紙に書き出してください。もちろん、「社長」も含めて書き出してください。

 

この弱みは「外構・エクステリア業界」でいうと施工はだれにも負けないけど営業はできない、デザインは大好きでいくらでもできるけど見積りは大嫌い。などがあげられます。

もっと精神的な面でもOKです。

きれいなオフィスで働くとイメージが湧くが閉鎖的な空間ではイメージが浮かびにくい。みたいな感じです。

これらを今までは自分が勉強をしたり、行動をしたりして習得しようと努力してきたかと思います。

今、私たちが求められている外構工事やエクステリアは「専門職」なので、すべてが「70点」くらいできるオールラウンドプレイヤーよりも施工が「90点」デザインが「90点」管理が「90点」専門家集団の方が必要なんです。

 

弱みを認め、強みをより伸ばすことに集中していきましょう!

② 起業した時にイメージしていた夢をもう一度追う

これはめちゃくちゃシンプルです。

 

みなさんが「起業」した時、今から「起業」する人は今の感情を明確に紙に書き出してみてくだい。

 

普段の思いはすぐに忘れてしまいますよね?

だけど、「起業」した時の気持ちって絶対に残っていると思うんです。

 

人生においてそれ相応の大きな出来事だったに違いないからです。

 

なぜこんなことを言うんだと思う方も多いと思います。その理由はこれです。

 

今のあなたは自分がこの先できるであろう範囲が「夢」になっているのです。

 

起業後、内情や世間の実態を知ってしまったあなたは委縮してしまい、まわりの人たちの評価を気にしたりして突出することに恐怖や危機感を感じているに違いありません。

 

その証拠に、創業当時はどうでしたか?

「俺たちだったら日本一の外構屋にもなれる!」

「このメンバーでダメだったら誰がやってもダメなんだ!」

 

なんて思っていましたよね?これは世間を全く見ていない無知の状態とも言えます。

 

しかしこの状態が私はすごく重要で、大切なポイントであると考えています。

 

知らないところに自分なりに精一杯勉強して飛び込んで、「プロ」になっていくんだと確信しています。

 

自分が思う来年の目標はみんな立てることができるんです。

でもどうですか?それも毎年きっちり達成できていますか?

 

ほとんどの場合、叶っていないことのほうが多いと感じます。

 

今このブログをきっかけにまた初心に戻って、夢をしっかりかなえるというタスクをこなすことに集中しましょう。そしてそのビジョンを忘れずに持ち続けてください。

③ 強みのコラボレーションとプレイス

「①」で書きました、自分の弱み部分を今すぐ勉強する必要はないというメッセージは、ここが書きたかったから抽出した言葉でした。

 

「②」に関しても同じです。「起業」した時の夢って、大きくて無理だなんて思ってしまうのもわかります。ただこれって、全部自分のまわりのひとたちだけで考えていません?

 

もしくは、すべて自分の会社の社員として雇用する。なんて考えてないですよね?

 

「社長」と「社員」の関係性と、考え方の相違についてはそれぞれですが、「社長」と同じモチベーションで働いている「社員」はほんの一握りです。

 

これと同じ状況は、今業界が違う大手企業ですでに崩れはじめていますよね。

 

みんながそれぞれ好きなことを好きなだけすることができる場所、環境を作りたい!と思っている「経営者」の方も多いと思います。

 

世の中も「フリーランス」を応援している方向性に切り替わり、個人の特性を活かした働き方にみんなが注目しています。

 

この流れがあるからこそ、ここでみなさんにしてもらいたいアクションです。

外構業界に携わる「フリーランス」や「小規模事業者」がそれぞれの強みを最大限に活かせることができる場所を作ることを前向きに考えること。

 

要は“デザイナー”、”プランナー”、”積算”、”営業”、”管理”、”施工”、”アフターケア”などの得意分野を分けてそれぞれの良いところだけ「タッグ」を組むんです。

 

そんな簡単にはできませんが、少しずつ交流し合いすべて「自社」ですること自体を強みと感じることはやめ、同業者と協力し合い、お互いの良い部分を徹底的に追及する作業をしていきませんか?

 

少なくとも、もう動きだしているのは事実です。誰かがトップになるなんて必要ないんです。自己満足ではなく本当の意味で業界を盛り上げること、この仕事の楽しさをまだ知らない誰かに「伝えていく」ことを一緒に叶えていければと願っています。


最後まで見ていただいてありがとうございました。
今後もためになる記事書いていきます!
今後の励みにもなりますのでよかったらコメントもお願いします!

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